dirtypoetix’s diary

ダーティー・ポエティクスの、ダーティーなポエティクス

バスキアのすべて

こんばんは、タカです。「バスキアのすべて」という映画を観ました。

ハイチ系の父とプエルトリコ系の母の間に生まれた彼は、幼い頃から両親の影響でたくさんのアートに触れ、10代で家出し一人マンハッタンの街を彷徨います。SAMO©の名でストリートアートを描き始めると街中で評判となり、社交的な彼のそれはすぐに名声、富へと変化していきます。盟友アンディー・ウォーホルとの深い関係やドラッグへの依存を経て変わっていく彼の様子も、克明に描かれています。

これは同じく買った、詩人マヤ・アンジェロウとのコラボ絵本。

画面全体から溢れるパワー。ピカソのそれと同じものを感じます。映画の中で個人的に印象的だったのが、「ある日彼の部屋に行ったら、ラヴェルの『ボレロ』を延々とかけ続けていて、ノイローゼになるかと思った。止めようとしたけど彼はそれを許さなかった」という証言。彼はテレビとか音楽とかかけっぱなしで描いていたそうです。ちなみにラヴェルボレロはこの曲。

僕はこの曲大好きなんですが、確かに一日中かけてたら気持ち悪くなりそう。。

 

さてDPは本日ミーティングしてきました。

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ドヤ顔。

草史と話して、もっと正直に嘘偽りなく生きていきたいし、歌もそうでありたい、表現をしていきたいと思いました。バスキアみたいに人間味溢れるものを作りたいし、体から出していきたいです。

Taka a.k.a. Poetix