dirtypoetix’s diary

ダーティー・ポエティクスの、ダーティーなポエティクス

偶然はいつも誰にでも

先日、欲しかった本を買いに古本屋へ。

目当ての本がありそうなコーナーで探していたんですが中々見つからず。

だが、棚に陳列されずに棚の下部分(スネあたりの)、背表紙を上にして平積みされている所に無造作に置いてあったこの本に目が止まりました。

https://www.instagram.com/p/BQA-TvYgGHn/

もっとあなたを好きになりました。#prince

プリンスの言葉

僕の好きなミュージシャンの1人だ。

聞くきっかけは、周りにプリンス好きな音楽家が多かったからだ。

というか、みんな好きだ。

ミーハーな僕はそこから聞き出し、アルバムをとにかく買いまくった。

なぜこんなに評価されているのか始めは分からなかったが、どんどん彼の音楽に夢中になっていく自分がいた。

でも、歌詞まで訳して調べたり、ザックリとしたバイオグラフィーしか知らなかったのだが、この本を読んでみたら、寝てる時に冷水ぶっかけられるくらいの衝撃だった。

ある限定された期間に、その時だけ響く言葉があるんだけど、そのオンパレードだった。ナイスタイミング。

そして、やはり世界的な活躍をする人の思考を垣間見れて、僕の思考の枠を大分広げてくれた。

見ている世界がまるで違う。

そして文章の随所に垣間見れる人徳。

こんなに素晴らしい人だったのね。

目当ての本は見つからなかったけど、この本に出会えてよかった。

そーし。