真夏日の讃歌 + NYで強く感じたこと
先日の中目黒に続いて今日は北千住でのダーポエライブ。
— 2mugi (@2mugi_justice) 2018年10月7日
野外で聴くの初めてだったけど良かった。
また機会があれば外でやってほしいな。
10月なのに暑かったけど皆さんお疲れ様でした✨ pic.twitter.com/aoepU8Hc6v
タカです。日曜日はとっても暑くなりましたね!みんな汗だくになりながら北千住の野外ステージを見てくれて、ありがとう😆
さて、だいぶブログを休んでしまいましたが、9月の後半はニューヨークに行っていました!とある素晴らしい先生のもとで、ヴォーカルの先生になるトレーニングを受けるためです。
たくさんのいい思い出ができたので、少しずつシェアしていきたいのですが、一番強く感じたことを今日は書きます。
それは、日本人の強みは「規律」で、それを大事にしていくべきだ、ということです。
ご存知かと思いますが、アメリカという国は多民族国家、人種のるつぼです。僕の滞在していたアッパーウェストでは、本当に人種の偏りがなく、ヨーロッパ系、アフリカ系、ラテン系、アジア系など、さまざまな出自の人々が同じくらいの割合で共存していました。独特の自由でフレンドリーな雰囲気があり、個人的な渡米前の不調も吹っ飛んだほどでした。
そこから来る創造性は、日本人には到底かなわないかもしれません。ただ、彼らは大雑把なことも多いです。地下鉄は美化がなっていなかったり、建物も古くて階段がグラグラしたりしています。その点日本はしっかりしています。
こういった例は他にも多く見られると思いますが、それは我々日本人が誇りにできることなのではないかな、と思ったのです。彼らの創造性に学ぶことの前提として、我々がもともと持っているものをいかに大事にするかが、国際的に活躍するために必要なのでは、と。
ホステルで一緒になったボストンの英語教師が言っていました。
「私は日本のスーパーサイエンスハイスクールで英語を教えたことがあるが、彼らは教師の言うことをよく聞く。アメリカの生徒はそういった点では劣るが、創造性のある意見を発することができる。両方のいいところを取れれば一番良いのだが。」
自分達の持っている良い点を見つめ直し、高め、そして外から新しいことを学ぶ。規律の上に創造性を加えていく。矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、それは可能なことに僕には思えます。音楽においても、それが活かせるのではないかと。
感じたことを糧に、これからも挑戦していきたいと思います。このことに関してみなさん思うことがあったら、話してくれるととっても嬉しいです。
いつもブログを読んでくれてありがとう!
タカ