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私、松本草史はこの12月12日にお付き合いしていた方と籍を入れました。
そして翌13日には第一子が産まれました。
あまりにもあっという間で、僕自身受け入れるのに時間がかかったのですが、
交際期間は一年にも満たず、お互いに気がつく事なく、妊娠5ヶ月目の10月に発覚しバタバタと出産に至りました。
一言で言うと、
デキ婚です。
子供の出産にタイミング良く立ち会う事ができて、命の誕生の瞬間を拝見出来たのですが、その感動はとても言葉では、ましてや活字でなんて表現しようのない感情が奥の方から湧き上がってきたことは、忘れられそうにありません。
只々子供と妻に感謝しております。
親の気持ちなるものをなんとなく理解していた気でいましたが、全然足りて居なかったようです。
生まれた瞬間にその事を子供に教えてもらいました。
そして今後も沢山のことを子供から教わるんだと思います。
いつの間にか子供が父親にしてくれているんだろうと、そんな事を考えています。
気負うことなく等身大で一生懸命に家庭も、音楽も力を注ぎ、彩りのある人生を歩んで行きたいです。
そして、そんな中から僕が感じた美しいものも醜いものも、歌にして届けたいと思っています。
音楽家としても、もちろん人としても未熟者の私ではありますが、今後とも相変わらず応援して頂きたいと思います。